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育児休暇をおすすめする理由
なぜ、育児休暇をおすすめするのかというと、仕事から離れて育児に専念できること。そして、時間を取って子供のことをちゃんと考えることができるからです。そして、ここがとても重要なんですが、嫁さんの大変さがわかる。
というか日本は海外に比べ育児休暇の取得率がとても低いです。2022年の厚生労働省の調査結果によると男性の育児集休化の取得率は13.97%です。全体の2割にも満たない数字です。しかも、この中から長期的に育児休暇を取得する人はさらに少ないと思います。育児休暇を取っても1週間とかアホなんじゃないかと思います。奥さんの大変さはその1週間で終わらないのに...
実際に朝から晩まで育児をするとわかると思いますけど、超絶大変です。
育児休暇を取得するのは、確かに育児に専念することかもしれませんが、子供だけではなく奥さんの大変さも一緒に経験して理解することが大事だと思います。
一緒に育児を経験しないと...
一緒に育児を経験しないと、仕事から帰ってきてなんで家事が終わってないの、なんで食事の準備ができてないのと言ってしまう可能性があります。でもそれは、育児の大変さがわかってない人の言葉です。実際に一緒に育児を経験しているなら、お疲れ様、大変だったねという風に声をかけれると思います。俺が、外で頑張って仕事をしてお金を稼いできているという、思い上がったプライドがあるなら今すぐ捨てましょう。今はそんな時代ではありません。というか、そんな昔の考えを持っていた時代でも、ちゃんと育児を一緒にしている人は必ずいたはずです。確かに生活するためにお金を稼ぐことは大事です。でも、育児の大変さに比べたら仕事の方が楽です。自分は育児休暇を経験して、職場に復帰していますが仕事をしている方が楽だと感じてしまいます。
なので、あなたも育児休暇を取得して奥さんの理解を深めましょう。理解を深めれば、奥さんと不仲になることもありません。なぜなら、奥さんの大変さは分かっているなら、何で家事が終わってない、なんでこんなに部屋が汚いなんていう言葉をかけることがないからです。むしろは大変だったねとか何をすればいいと聞くようになるはずです。
まとめ
育児休暇を取得して、育児に専念をする。そして、奥さんの大変さを理解しましょう。
詳しい育児休暇については、自分が育児休暇を取得した時と変わっている部分があるかもしれません。なので、ネットで調べて、そちらの方を参考にしてください。