
目次
子供にプレゼンテーションする
前回の記事の子供との約束?では、言うことを聞いてくれるには、子供にあった理由の動機付けが必要ですと書きました。
そして今回は、言うことの聞かない時のプレゼンテーションです。
~してみない?
~の方がいいんじゃない?
と提案してみることで、子供自身にどんなメリットがあるのか気づいてもらうことで、言うことを聞いてもらう方法です。
子供園からの帰りの出来事
なぜか、自分が長男に「久しぶりにプリンを食べない?」と言ってしまいました。
そうすると長男はプリン食べたいと言っていきました。
じゃあ、みんなでスーパーに買い物しに行こうとなとりました。
そこで、スーパーについてどんなプリンがいいと聞きました。そうすると長男は、「いちごプリンが食べたい」という謎の言葉を発しました。
いちごプリンなんてあったかなと思いながら、多分ないと思いみんなでプリンの売り場に行きました。
やはり、いちごプリンはありませんでした。
そこで長男に、いちごプリンはないけど、いちごの入ったヨーグルトはどうなの?と聞きました。
それでもやはり、長男はいちごプリンじゃないと嫌だと言いました。
また始まったよと思いながら、他の商品を勧めてみます。
でも、やはり駄目でした。
そして、プリンじゃなくてイチゴはどうと言ってみました。
イチゴが好きな長男は、少し考えましたが、やはりいちごプリンがいいそうです。
どうするかなと思っていると、ある考えが思いつきました。
お金はかかりますが、プリンにイチゴを乗せればいいんじゃねって思いました。
プレゼンテーションの始まり
まず最初に、長男にいちごプリンはないと伝えました。
いちごプリンがないことをわかってもらってから、プリンにイチゴを乗せたら美味しいんじゃないと簡単なプレゼンを行いました。
イチゴとプリンを買ったら、今日だけではなく明日も食べれる。
もし、いちごプリンがあっても1つしか買わないので、今日しか食べれない。
いちごプリンはないけど、プリンにイチゴを乗せて食べれるよ。
ないいちごプリンを探しても、時間がかかるからお腹減っちゃうでしょう。
早く帰って、みんなでご飯食べてデザートにプリンとイチゴを食べようって言ってみました。
そうすると長男は、お腹が減ってることもあり、ないいちごプリンを探すよりも、早く帰ってプリンとイチゴをを食べたいとなりました。
まとめ
子供を説得する時は、大人が言ったことを聞いて行動できたら、どのような結果を得られるのかを伝えてみましょう。
そして、面白そう、楽しそう、やってみたいと、思ってもらうにはどう伝えればいいのか考えてみましょう。