魔の2歳児...

魔の2歳児...

魔の2歳児(イヤイヤ期)とは...

魔の2歳児(イヤイヤ期)とは...

子供が成長する上で欠かせない過程で、自己主張の激しい時期の2歳前後のことを指します。

ママやパパにとっては大変な時期ですが、イヤイヤ期は子どもの発達に大切な時期。

魔の2歳児(イヤイヤ期)を経験して、どうなったのか...

 

このお話は長男が当時2歳の時、自分が魔の2歳児を経験した時の話です。これから、子供が2歳児になる方やこれから子供ができる方のために役に立てればいいなと思って記事を書きました。

長男が2歳の頃のイヤイヤ期は、それはもう父ちゃんイヤ、母ちゃんがいいとなっていました。というか母ちゃんもイヤ、~するのもイヤ~ってなっていました。仕事が忙しく、長男にかまう時間があまりなかったっていうのもあるんですけども、長男は2歳のイヤイヤ期の頃、父ちゃんもうイヤ~っていうのはとても多かったです。

自分の性格上誰かに何か言われてもあまり気にしないタイプです。むしろうるせえわっていう思うタイプです。

でも、子供からの父ちゃんイヤーは、とても心をえぐってきます。昔職場で何を言っても効かないと言われていた自分でも、泣きそうになりました(笑)。子供のことが好きでも、子供の方からイヤー言ってくる。

そうしてるうちに、子供のことが好きでもイヤーと言われ続けていると、子どものことを好きでいられない状態になってしまいました。もう、関わりたくない、距離を置きたいと思ってしまいました。

でも、これではダメだと思いました。子どものことが好きだからです。なので、長男と仲良くなるにはどうすればいいかとても考えました。子どもの子育て関連の YouTube を見たりインスタグラムの子供の関連のものを見て勉強しました。そして、解決策を見つけました。

解決策 共感と傾聴

長男と仲良くするためにはどうすればいいのか、その解決策は、共感と傾聴でした。

共感

なぜ共感しなければならないのか?

それは自分のこと(子どものこと)を理解してくれていると思ってもらわないといけないからです。子供が遊んでいることや話していることなどを大人が子供に対して共感することで、子供の方からあんた話わかるじゃんっていう風になります。

大人の例で話すと、色々な事のあるあるのことですね。例えば、小さい子供を育児していると寝かしつけておろす時に子供をおろしたらすぐに起きてしまう、俗にいう背中スイッチ。とても恐ろしいスイッチです。あんなに頑張って寝かしつけたのに寝かしつけておろした瞬間この恐ろしいスイッチで子供は目を覚ましてしまいます。今までの苦労も台無しです。また1から寝かしつけなきゃいけないのというあの絶望感。これを例えば友人などと話すとあるよね~っていう風になりますよね。この共感することによって、父ちゃん母ちゃんイヤーではなく、自分のことを理解してくれる人という風に思ってもらえます。なので共感が大事です。

 

これを子どものことで例えるなら、子供が楽しく遊んでる時、どこかに頭や腕、足などをぶつけて痛がっている時、遊んでる時に思う通りにいかなくて怒っていたり、悲しんでいる時などに共感します。

  • 子供が楽しく遊んでいる時は、~をして楽しいね~共感します。
  • どこかに頭や腕、足などをぶつけて痛がってる時は、何々ぶつかって痛かったねという風に共感します。
  • 遊んでる時に思う通りにいかなくて怒ったり悲しんでる時などは、うまくいかなくて難しいね~と共感します。

傾聴

 

傾聴は、子供の気持ちや思ってることをちゃんと聞くことです。2歳児になると言葉を色々話せるようになるので、子供の気持ちや思っていることをちゃんと聞くことはとても大事です。まあ子供がどんなことを思ってたりするかは、わかる時もありますけど、聞いた方が確実です。なので自分は魔の2歳児のイヤイヤ期が終わった3歳になっても色々なことを聞いています。

ではなぜ傾聴が大事なのか?

子供に対して話を聞かないと、今どんな気持ちなのかや今どんなことを思っているのかを聞かなければ子供がどのような状態なのかわからないからです。これは子供がしている行動もそうです。

傾聴することで、両親は子供の気持ちやどんなことを思ってるのかを知ることができます。さらに子供の方は自分の話を聞いてくれる人と思ってくれます。そうすれば子供の方から聞かなくてもいろんなことを教えてくれたりするようになります。子供の方から色々と教えてくれるようになると、今何がしたいのかなどを教えてくれるので親の方でもアプローチを取りやすくなります。

まとめ

共感=子どもの気持ち、行動に対して親が理解しようとすること、話がわかる親と思ってもらえる

傾聴=子どもの気持ち、行動に対して親が聞くこと、話を聞いてくれる親と思ってくれる

 

最後に

自分の長男の魔の2歳児(当時)ですが、共感と継承使うことでなんとか乗り切ることもできました。共感と傾聴のおかげか長男は、現在3歳ですが父ちゃん好き、父ちゃん遊ぼうとかも言ってくれるようになっています。なので魔の2歳児を経験している方やこれから2歳児に成長していく両親は、試してみてください。共感と傾聴はこれから子供が大きくなってもとても大事なことだと思うので今のうちから実践していくといいと思います。確かにとても辛い時期ですが必ず終わりが見えてきます。そして、共感と傾聴を使うことで子供との関係がとても良くなります。最後に共感と傾聴を使っても無理な時は無理なので、子供が落ち着くのを見て声をかけるのがいいと思います(笑)

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